東野圭吾原作、2025年最高最強のミステリーエンターテインメント『ブラック・ショーマン』成田凌、仲村トオルの参戦が決定!

ⓒ2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
6月3日(火)

累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説の映画化『ブラック・ショーマン』。福山雅治・有村架純以外の出演者が伏せられていた本作より新キャスト2名が解禁された。

昨年10月に映画化と福山・有村の初共演が発表され、さらに今年3月に特報映像とビジュアルが解禁になると、武史(福山)による華麗なマジックシーンや武史と真世(有村)が巧妙に掛け合う姿が大きな反響を呼んだ。5月下旬には、本作がついにクランクアップを迎えたことが発表となり、撮影終了直後の福山・有村からコメントも到着。キャスト陣が今作に込めた想いを語る様子から、作品のクオリティの高さが伺えると期待の声が相次ぎ、情報解禁の度に大きな盛り上がりを見せている。


殺人事件の“容疑者の一人”として疑いの目をかけられる人物で、有村演じる神尾真世の中学時代の同級生であり、大ヒット漫画「幻脳ラビリンス」の原作者として地元で知らない人はいない天才漫画家・釘宮克樹役を演じるのは、映画『スマホを落としただけなのに』シリーズ(18~24年)・『ビブリア古書堂の事件手帖』(18年)での第42回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を皮切りに、『愛がなんだ』(19年)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20年)などで数々の映画賞を受賞し、日本映画界に欠かせない存在として活躍を続ける俳優・成田凌。中学生時代は地味な生徒であったが、今や町一番の出世頭という役どころを演じた成田は、撮影時を振り返り「福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです。」と想いを語る。


武史(福山)の兄、真世(有村)の父で物語の発端となる殺人事件の“被害者”の元中学校教師という・神尾英一役を演じる仲村トオルは、1985年に映画『ビー・バップ・ハイスクール』で主演、そして第10回日本アカデミー賞など様々な映画賞で新人賞を獲得するという鮮烈なデビューを飾り、以降も『あぶない刑事』シリーズや医療ミステリー『チーム・バチスタ』シリーズなどで人気を博し、TVドラマ「華麗なる一族」(07)、「空飛ぶタイヤ」(09)といった骨太の作品で活躍。その幅広い演技力から常に俳優界の第一線を走り続け、現在放送中のTBSドラマ「イグナイトー法の無法者ー」(25年)でも好演を見せています。そして、主演・福山とは本作で初共演となります!撮影を終えた仲村は、「レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います。」と本作に期待を寄せた。

9月12日(金)It’s Show Time!!

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